昨日の空手道稽古風景。
タイトル---昨日の空手道稽古風景。第1035号 23.10.30(日)
昨日は25名での稽古でした。稽古を始める前にある保護者から電話がありました。
曰く、「先週、内の子供が『いじめ』めいたことをされ、道場から外へ突き飛ばされ、少し怪我をした、ということでした。子供は太り気味であるため、学校でもデブとか言われ、言葉によるいじめを受けているので、よく観察して欲しいとの要望でした。」電話の内容は、そばにいた大坪師範にも伝えました。
当該事件が発生した時、突き飛ばされたという子供が泣き出したので、その時、突き飛ばしたらしい子供に、弱いものいじめをしたら駄目だよ、ということは注意したのでした。でも、突き飛ばしたと言われる加害者にも言い分があったようでした。その実情を観ていなかったので、今後の問題として注意したのでした。
昨晩保護者から電話を受けたので、そういう事象が再発しないようにと注意しながら指導しました。ところがです。先週突き飛ばされたという被害者・子供が、別な子供をいじめているではありませんか。太っている子供は、身体の小さい子供をいじめているのです。その現場は大坪師範も現認したのです。自分でチョッカイ出しているではないか、と。
私に言わせると、そういうことは子供たちの遊びの一種なのです。かりに、額をブロックに打ち付けて血が出たとしても、騒動するほどの事ではないのです。私は半年前も、その半年前も自分の不注意で、顔面に大変な怪我をしたのです。死にはしないわけですから、笑って横から眺めるくらいのことでいいと思います。そういう経過を経て、子供は強くたくましく成長していくのです。
長年空手道指導をしてきた私は、大概のことにはひるまない、我慢強さをもちながら、人生に立ち向かう子供に育って欲しいと念じて、指導をして参りました。そして『南洲翁遺訓』がいう「修己治人」的人物になってほしいという夢も抱いているのです。
長年、平和ボケし思考停止した人たちと仕事をしたきたから、痛切にそういうことに敏感なのです。人間は最終的には自分ひとりで世の荒波に立ち向かわなければならないのです。平和ボケした同僚たちは「自衛隊は即解散しろ」という主張をしていたものです。そういう人種たちが、今回の東北みたいに大災害を受け、そこに自衛隊が救出に来たとき、お前ら、即帰れというでしょうか。答えは否です。特異の思想を持ったリーダーたちが扇動する主張に洗脳されているから、チンプンカンの考えになってくるのです。そういう大人がゴマンといるのです。
私は難儀は自分から率先してせよ、という主義です。これは私の人生に一貫しているのです。そのことが体力を創り、気力を充実させ、覇気を養成し、生きる原動力になっているのです。
先日も書きましたが、言志四録を書いた有名な佐藤一斎にしても、天風師にしても想像を絶する乱暴者だったのです。そういう体験を経て、世の人々を救う偉大なる指導者となれるのです。
子供は、強く逞しく育てましょう。
「居残り」させられても平気で忘れ、ことに処する人間・子供もいるのです。
居残りを せよと君(先生)らは ボクに云う
俺は大きく なってみせるぞ
「居残り」をさせられた子供の心境を詠んでみました。


最近のコメント